2012.10.03 Wednesday
SSWC南アフリカ行ってきました!!
いやー、猛烈に楽しかったSSWCから帰国しました!
アフリカの大自然、南アフリカ人の優しさ、そして世界のシングルスピーダーズとの出会い!感動たくさんてんこ盛りでした。
ここでは簡単にレポートしたいなと。
まず、南アフリカはとても遠いです。

アフリカ大陸の最南端!日本からだと24時間以上かかります。僕はバンコク経由で行きましたが、ほんと、いくだけで疲れた。。合わせて、腰痛、発熱、腹痛を抱えてだったので、なかなかしんどかったです。
でもまあ、なんとか首都のヨハネスブルグに着きました。空港には主催者の一人のKellyさんという女性が迎えてに来てくれて、そのまま主催者の一人の家に連れていかれました。そこで、バイクの準備などをして、3人で車で会場のWintertonという片田舎へ。ここまでさらに5時間くらいかな。

車からの風景。南アフリカは自然が雄大です。アメリカに景色は似ていると思いました。

途中で寄ったコンビニのレジは、ガラス張りになっていて、お金も商品も手前の引き出しみたいのを使ってやり取りします。それだけ治安が悪いのです。この治安の問題は、また別にいつか書いてみたいと思います。アパルトヘイトや歴史ととてもつながっている深い問題です。

1泊目はレース会場近くのロッジに泊まりました。主催関係者が泊まりこんで準備をしていました。代表のグラントさんが「2年前にニュージーランドで会って、今回遠方の日本から来てくれたコウです!」ってみんなに紹介してくれました。今回、日本どころか、アジアからの唯一の参加者だったので、参加をとても喜んでくれました。
軽くビール飲んで、就寝。

翌日は試走に出かけました。あんまり体調良くないけど、走りたかったので、つい。。


そしたらなんと、野生のキリンが!5頭くらいいた!すげ!

でも、やはり途中でちょっと具合が悪くなって一人脱落。コースはすげー厳しい!
帰って少し安んで、会場のキャンプ場へ。
ビール飲んでフラフラしてると、色々な国からの参加者がやってくる。

2010年のニュージーランドでも会ったBlack Sheepの人たち。今回もBlack Sheepのバイクは大人気!いつも黒山の人だかりでした。なにしろキレイな造詣が素晴らしい!

こちらはファットバイクですね。なぜかファットバイクは参加者中これ一台だったので、その意味でも人気でした。南アにはファットはまだ珍しいみたい。

こちらはBlack SheepのレーサーJakeさんのNonamiと言うモデル。

Hi lightです。すげーカッコいい!
僕もディーラーとして、ついに1本オーダーすることにしました。


今回は一輪車も10人くらい参加してました。

僕はBlackbuckの650bプロトで参戦!Foxのサスも新調しちゃったもんね!よく走り、よく曲がる良いバイクです!

夜は来年のSSWC招致合戦が繰り広げられます。今回はアメリカから2チーム(アリゾナ州とどこか)、イタリア、ジンバブエが招致を希望。
これは凍ったTシャツを着る競争。こういうバカげたゲームが夜な夜な繰り広げられます。。
いよいよ当日です。

会場までの搬送には、肉冷蔵車で。SSWCぱねぇ。。。
で、!素敵な仮装がたくさん!

南アフリカっていうことで、マンデラ氏。

ラスタマン。なんか吸っているね。。。

まあ、だいたいいつもこういう人はいますね。アメリカのマイク。

外科医?

80年代っぽい。

僕はいつもの浴衣&ちょんまげ!大好評でした!となりはアフリカ系唯一の参加者フェブリー君。

で、スタート!
SSのすごいところは、ふざけているけど、みんなちゃんと速いってところ。なんとか付いていく。

あー、もうすぐビールポイントだ!今回はビールショートカットではなく、給水所で強制的にビールが飲まされるのだ!

こんな子供たちが笑顔でビールを配ってくれる!

ビールどころか、ジャックダニエルをラッパ飲みの御人も。

いやー、ライドの後のビールはうまいね!ってまだ、途中だけど。

僕も乾杯。ここまでは調子もいい感じ。

SSWC名物の押し!すごい上りなもんで。
この後、僕は腿の上の裏側と後ろとふくらはぎの筋肉が吊りはじめ、揉んだり、水をかけたり、サドルの高さや座る位置を変えて、使う筋肉を変えて、だましだまし何とか走るが、何度かうごけなくなるが、なんとか回復し走りつづける。

上りの頂上でバッジをもらう。ここからダウンヒル。足の踏ん張りがきかないがなんとか下る。

ものすごい景色だ。アフリカーって感じ。
40数キロを3時間半くらいでなんとかゴール。あー、やったー。うれしいなと。体力と気力はOKだったんで、ほんと、足の痙攣が悔しかったなぁ。こんなの初めてだし。今後の課題だ。
あー、ビールうまいー!

帰りはトラックの荷台にバイクごと載せられキャンプ場までみんなで帰る。ジャックダニエルのボトルが回ってきて、ほんと、みんな充実感でニコニコ。楽しかったなー。風と太陽が気持ちよかった。

この人、今回妙に目立っていた、元Ninerチームのdejay(ディージェイ)。いっつも面白いこと言って、周りを楽しませていた。
SSUSAやSSアリゾナを主催する、SS界での最重要人物だ。
着ていたTシャツをどこで買えるか聞いたら、「5枚しかないんだよね。これでよかったらやるぜ!ちょっと匂うけど」って、グアっと脱いだTシャツをくれました。笑

「Grow some hair Ride a single speed(ヒゲを伸ばそう。シングルに乗ろう)」って書いてある、なんか素敵なTシャツ。右からDejay、Fuzzy、トラビス、あと誰だ?
あとSSUASのワッペンもくれた。
ラッキー!
こんなして、楽しかったSSWCも終了。
レースの結果は、あまり誰も気にしていないんだけど(笑)、優勝はオリンピックCX4位の、地元南アのバリーさん、2位はアメリカのマキ―、3位は祐樹さんも友達の3Dレーシングのアメリカ人のネイトでした。女子はよく知りません。今回は有名レーサーは出なかったみたいです。
南アフリカらしさ、そしてシングルスピードっぽさのあふれる、すごい良い大会でしたね。
日本でSSWCをっていうたくさんの声があったので、そろそろ近々本気で考え始めた方がいいかも。
「2015年にSSWCを日本で!」って、石原慎太郎みたいだけど。笑
ちなみに来年はイタリアで開催です。9月か10月になると思うので、今から参加の準備をお願いしますね。来年はみんなで行きたいなと。
では!
Grow some hair!
Ride a single speed!
アフリカの大自然、南アフリカ人の優しさ、そして世界のシングルスピーダーズとの出会い!感動たくさんてんこ盛りでした。
ここでは簡単にレポートしたいなと。
まず、南アフリカはとても遠いです。

アフリカ大陸の最南端!日本からだと24時間以上かかります。僕はバンコク経由で行きましたが、ほんと、いくだけで疲れた。。合わせて、腰痛、発熱、腹痛を抱えてだったので、なかなかしんどかったです。
でもまあ、なんとか首都のヨハネスブルグに着きました。空港には主催者の一人のKellyさんという女性が迎えてに来てくれて、そのまま主催者の一人の家に連れていかれました。そこで、バイクの準備などをして、3人で車で会場のWintertonという片田舎へ。ここまでさらに5時間くらいかな。

車からの風景。南アフリカは自然が雄大です。アメリカに景色は似ていると思いました。

途中で寄ったコンビニのレジは、ガラス張りになっていて、お金も商品も手前の引き出しみたいのを使ってやり取りします。それだけ治安が悪いのです。この治安の問題は、また別にいつか書いてみたいと思います。アパルトヘイトや歴史ととてもつながっている深い問題です。

1泊目はレース会場近くのロッジに泊まりました。主催関係者が泊まりこんで準備をしていました。代表のグラントさんが「2年前にニュージーランドで会って、今回遠方の日本から来てくれたコウです!」ってみんなに紹介してくれました。今回、日本どころか、アジアからの唯一の参加者だったので、参加をとても喜んでくれました。
軽くビール飲んで、就寝。

翌日は試走に出かけました。あんまり体調良くないけど、走りたかったので、つい。。


そしたらなんと、野生のキリンが!5頭くらいいた!すげ!

でも、やはり途中でちょっと具合が悪くなって一人脱落。コースはすげー厳しい!
帰って少し安んで、会場のキャンプ場へ。
ビール飲んでフラフラしてると、色々な国からの参加者がやってくる。

2010年のニュージーランドでも会ったBlack Sheepの人たち。今回もBlack Sheepのバイクは大人気!いつも黒山の人だかりでした。なにしろキレイな造詣が素晴らしい!

こちらはファットバイクですね。なぜかファットバイクは参加者中これ一台だったので、その意味でも人気でした。南アにはファットはまだ珍しいみたい。

こちらはBlack SheepのレーサーJakeさんのNonamiと言うモデル。

Hi lightです。すげーカッコいい!
僕もディーラーとして、ついに1本オーダーすることにしました。


今回は一輪車も10人くらい参加してました。

僕はBlackbuckの650bプロトで参戦!Foxのサスも新調しちゃったもんね!よく走り、よく曲がる良いバイクです!

夜は来年のSSWC招致合戦が繰り広げられます。今回はアメリカから2チーム(アリゾナ州とどこか)、イタリア、ジンバブエが招致を希望。
これは凍ったTシャツを着る競争。こういうバカげたゲームが夜な夜な繰り広げられます。。
いよいよ当日です。

会場までの搬送には、肉冷蔵車で。SSWCぱねぇ。。。
で、!素敵な仮装がたくさん!

南アフリカっていうことで、マンデラ氏。

ラスタマン。なんか吸っているね。。。

まあ、だいたいいつもこういう人はいますね。アメリカのマイク。

外科医?

80年代っぽい。

僕はいつもの浴衣&ちょんまげ!大好評でした!となりはアフリカ系唯一の参加者フェブリー君。

で、スタート!
SSのすごいところは、ふざけているけど、みんなちゃんと速いってところ。なんとか付いていく。

あー、もうすぐビールポイントだ!今回はビールショートカットではなく、給水所で強制的にビールが飲まされるのだ!

こんな子供たちが笑顔でビールを配ってくれる!

ビールどころか、ジャックダニエルをラッパ飲みの御人も。

いやー、ライドの後のビールはうまいね!ってまだ、途中だけど。

僕も乾杯。ここまでは調子もいい感じ。

SSWC名物の押し!すごい上りなもんで。
この後、僕は腿の上の裏側と後ろとふくらはぎの筋肉が吊りはじめ、揉んだり、水をかけたり、サドルの高さや座る位置を変えて、使う筋肉を変えて、だましだまし何とか走るが、何度かうごけなくなるが、なんとか回復し走りつづける。

上りの頂上でバッジをもらう。ここからダウンヒル。足の踏ん張りがきかないがなんとか下る。

ものすごい景色だ。アフリカーって感じ。
40数キロを3時間半くらいでなんとかゴール。あー、やったー。うれしいなと。体力と気力はOKだったんで、ほんと、足の痙攣が悔しかったなぁ。こんなの初めてだし。今後の課題だ。
あー、ビールうまいー!

帰りはトラックの荷台にバイクごと載せられキャンプ場までみんなで帰る。ジャックダニエルのボトルが回ってきて、ほんと、みんな充実感でニコニコ。楽しかったなー。風と太陽が気持ちよかった。

この人、今回妙に目立っていた、元Ninerチームのdejay(ディージェイ)。いっつも面白いこと言って、周りを楽しませていた。
SSUSAやSSアリゾナを主催する、SS界での最重要人物だ。
着ていたTシャツをどこで買えるか聞いたら、「5枚しかないんだよね。これでよかったらやるぜ!ちょっと匂うけど」って、グアっと脱いだTシャツをくれました。笑

「Grow some hair Ride a single speed(ヒゲを伸ばそう。シングルに乗ろう)」って書いてある、なんか素敵なTシャツ。右からDejay、Fuzzy、トラビス、あと誰だ?
あとSSUASのワッペンもくれた。
ラッキー!
こんなして、楽しかったSSWCも終了。
レースの結果は、あまり誰も気にしていないんだけど(笑)、優勝はオリンピックCX4位の、地元南アのバリーさん、2位はアメリカのマキ―、3位は祐樹さんも友達の3Dレーシングのアメリカ人のネイトでした。女子はよく知りません。今回は有名レーサーは出なかったみたいです。
南アフリカらしさ、そしてシングルスピードっぽさのあふれる、すごい良い大会でしたね。
日本でSSWCをっていうたくさんの声があったので、そろそろ近々本気で考え始めた方がいいかも。
「2015年にSSWCを日本で!」って、石原慎太郎みたいだけど。笑
ちなみに来年はイタリアで開催です。9月か10月になると思うので、今から参加の準備をお願いしますね。来年はみんなで行きたいなと。
では!
Grow some hair!
Ride a single speed!