CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>
お問い合わせ・ご注文
LINKS
PROFILE
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
  • ウルフトゥースから、コラムスペーサー出ました!
    小島一朗 (01/18)
  • シクロ用フロントシングル チェーンリング発売!
    店主 (01/03)
  • シクロ用フロントシングル チェーンリング発売!
    のんびり走りたい (12/31)
  • ウルフトゥースのボトル/アクセサリ増設システム B-RAD
    店主 (09/22)
  • ウルフトゥースのボトル/アクセサリ増設システム B-RAD
    ななし (09/21)
  • ウルフトゥースのボトル/アクセサリ増設システム B-RAD
    ななし (09/21)
  • ウルフトゥースより楕円CXリング登場!
    店主 (07/31)
  • ウルフトゥースより楕円CXリング登場!
    シェイク (07/30)
  • シマノ11スピード用49t ジャイアントコグ出ました!
    Kouji (10/03)
  • チューブレス・パンク修理キット サムライスォード!
    ロング (10/03)
CATEGORIES
ARCHIVES
特定商取引法に基づく表記
バナーお使いください!
ブログ村ランキング
MOBILE
qrcode
OTHERS

Alternative Bicycles

           (オルタナティブ バイシクルズ)

         =メローでクールな自転車パーツショップ=
<< SSWCのロケハンで信州に行くなど | main | シクロ用フロントシングル チェーンリング発売! >>
福島での活動がいよいよ始まりました

水曜、木曜と福島に行ってきた。子ども支援のプロジェクトの仕事がいよいよ本格的に始まったのです。

水曜日の午前中は福島駅前に事務所を構える、ふくしまNGO協働スペース内のJANICを訪問。ここは地元のNGOと、外部の団体(国内、国外)をつなぐマッチングの活動をやっていて、僕の団体もベクレルモニターの提供先を紹介してもらった経緯があるので、挨拶に行きました。

色々と聞いて印象に残ったのは、放射能汚染の高い地域でも、既に子どもも、お母さんたちも行政も、放射線の予防に疲れ果てていること。そして、子ども保養キャンプなども、「寝た子をおこすな!」というような感じで、受け入れられなくなっているということ。福島では、もう放射能は大丈夫、という雰囲気が形成されているということです。

確かに低線量の被ばくの健康への影響は、よく分かっていない。そのような中で、毎日、食べもの、飲み物、遊ぶ場所に気を付けていては本当に疲れるだろう。

福島は外遊びが制限されていて、子どもの肥満率が日本一になってしまった。そういう間接的な健康被害もあるそうだ。

そのような中で、「保養」というような言葉も使いづらくなり、今では「移動教室」などと呼んで実施されているが、少しでも、放射線の低い地域で放射性物質を体外から抜くことが重要だと思う。予防原則にのっとり、後で後悔したくないからだ。

そのようなキャンプをどのように実施するか、今後検討する。

午後は、福島県有機農業ネットワークの事務所を訪れた。ここにベクレルモニターを提供させていただいたので、その使用に関しての聞き取りだ。





ニンジンを測った記録があったが、最近では「不検出」数ベクレル程度の検出だそうだ。

他の団体で聞いたら、出荷制限は20マイクロシーベルト/時であった。国の制限は100マイクロなので、それよりはずっと低いが、この20をどう受け止めるか、非常に難しい。

理想的には0がいいのだが、0なんてことは福島以外でもありえないし、そんなこと言っていたら、福島で農業は成り立たない。農家の生活はどうかるのか?それでも、農家のために何でも出荷していいという訳にもいかない。

個人的には自分が食べる分には20マイクロくらいなら全然OKだとは思う。ただ、給食に使うとか、産地も分からず外食や流通に流れるのはどうなんだろう。。。

本当に難しい問題だ。突き詰めれば、大量生産、大量消費の現代の経済システムに放射能が入りこんだら、もう止められないということだ。その意味でも、原発はムリなんだと思う。



見せていただいた有機農業ネットワークのメンバーの方の農地。右が大豆で左がヒマワリ。

有機農業のためには、手間をかけて、何年もかけて土を作る。その大事な土が放射能で汚染されるなんて、生産者の方の悔しさは如何ばかりだろうかと思った。

この有機ネットワークの長谷川さんは、じつは日本でも有機農業ではとても著名な方で、日本有機農業学会の副会長もされている農学博士だ。

有機に関する技術的なことから、環境問題、今回の震災や原発の問題まで、幅広く色々と伺うことができて、これは予期せぬ収穫であった。



著書も2冊買わせていただいたが、とても面白かった。特に左の本はおすすめです。これから迎えるピークオイル(石油枯渇)、温暖化による破壊的な未来と、そこから人類がシフトすべて生き方と技術が書かれています。

1950年代の日本に還れ、というのが印象的でした。あのころは、本当に持続可能なライフスタイルだったということです。

宿泊は福島駅の近くのビジネスホテルに泊まった。



ロビーで地酒、エイセンを飲んでたら、エレベーターの横にこんな表示が。



線量はまったく通常だけど、こんな表示があることが、まったく異常だよなと思った。。。




木曜日は蓬莱団地ちかくの朝市を訪れた。ここにもベクレルモニターを寄贈したのだ。福島市内から10劼曚匹里箸海蹐世、放射線が高い地域だ。

農産品に含まれる放射能を低くする効果的な方法について聞いたら、天地返しと言って、上と下の土を入れ替えることで、ある程度低くすることができるということだが、根が深い野菜には逆効果だったり、そんなに簡単ではないということだ。

今回、国際協力関係の人と色々と出会った。東北支援には国際協力関係者がかなり入り込んでいるということが分かって、面白かった。フィールド的には似ているのかな。

福島にはまた来月にも行くことに。

これからの活動の骨子を作らなければ。まだまだ知識が足りないことを痛感する。。。





| 店主日記 | 10:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









http://altbikes.jugem.jp/trackback/985